ビスポークテーラーになるまで 1 | Sartor Resartus 1971 (サルトルリサルタス)| ネクタイ・スーツ・カフリンクス・メンズ・ファッション

2020/06/02 15:51

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「ビスポークテーラーになるまで」

プログラマーになるはずの高校生がスーツ職人になるまでのノンフィクション奮闘記です。


こちらは公式ブログからの転載です。最新話は公式HPからご覧頂けます。

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服に目覚めたのは、高校生の時。


イギリスブランドを取り扱った地元のセレクトショップに友達と行ったことがきっかけでした。


それからイギリスファッションの虜となった荒川


当時、お小遣いは1ヶ月5000(食費込)


荒川は学費を自分で払っていたため、当然これでは買えないと判断し、アルバイトに励んでその稼いだお金で服を買っていました。


日々のイギリスファッションの楽しみは、いつしかイギリスという国への憧れに変わっていきました。


「俺はイギリスに行くぞ!」


そう決めてから英会話スクールに通い始めました。それから高三の夏休みには1ヶ月間イギリスにホームステイに行ったりと、渡英への気持ちは高まる一方でした。


早くイギリスに行きたい荒川は、しまいには高校を中退して渡英するとまで言い始めたのです。


当時通っていたのは工業高等専門学校。


高専を卒業するまでにかかる年数は5


卒業まであと2年間残っていたので両親は猛反対!


自慢ではないですが、入試の際は主席で合格な上、3年間は学科で1位。そんな生徒の爆弾発言に先生も猛反対!未来のエンジニアを逃すまいと必死に止めました。


そんな周りの説得に荒川は渋々応じましたが、渡英への情熱は絶やすまいと、日々のバイトと英語の勉強、それに加えてちょっとだけ絵の勉強にも力を注ぎました。


その後、無事に卒業し、念願のイギリスへの切符を手に入れたのです。


続く。


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